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パワーストーンとは、天然石の呼び名の1つで、日本発祥の言葉のようです。 自然が生み出した「鉱物」「岩石」「化石」「金属」「宝石」や真珠や珊瑚、貝殻、化石化した樹木や樹液などの有機物も 天然石の扱いになります。
パワーストーンに効力はあるのか? これに関しては、現段階では、科学的根拠がなく、残念ながら証明はされていません。 ただ、「普段から身に着ける」「普段から目にする」ことにより、その石への思い入れが反復される効果はあると思います。
それにより、自分の夢や目標が想い起され、意識化することにより、成功や幸運に導かれるといわれています。
石は、願いをかなえるというよりは、そのきっかけや手伝いをしてくれるアイテムとして、うまく活用するのがいいですね。
加工と人工石について 石の中には、天然石を加熱等により加工したものが流通しています。 これに関しては、石の本来持つ美しさを引き出す為の加工(効果の続くもの)であれば、問題ないですが、 石が持っている性質とは関係なく、科学的、人工的に処理されたもの(着色やコーティング)は、天然石とは呼べません。
また、天然石を加熱による加工をしているものもあります。
例えば、ルビーやサファイアなどは、より発色を良くするために加熱加工をしたり、シトリンは、天然のシトリン自体が、かなり珍しく、 流通しているほとんどが、アメジストを加熱処理して、シトリンにしたものとなります。 この場合、アメジストを加熱して加工したんだから、シトリンは偽物と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、 元々アメジストも天然石の為、加熱加工してできたシトリンも天然石の扱いとなります。
人工石については、科学的に作られた石などを加工して作る石となり、こちらは、天然石とはなりません。 ただ、光の屈折比や比重が天然石とほとんど同じなので、鑑定機関で特殊な機械にかけないと、判別ができないほどです。